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ひまわりの種まき隊 活動報告  since 2011/4
東北復興文学運動東北の再生から始まる日本の再生 文学者は 前へ

ひまわりの種まき隊は、スポンサーのeブックランド社とともに最上川の源流域、山形・米沢盆地の無人の茅葺き古民家を拠点に、この秋10月、東北復興文学運動という新しいプロジェクトに乗り出しました。
2012年秋期の講座は、周知の期間が短かったことから催行定員に満たず、正式開校は順延になりましたが、予約とスタッフの募集は継続して行っています。

東北復興文学運動

 

「ひまわり農園花祭り」盛大に開催

深夜バスでボランティアも参加した「ひまわり農園花祭り」は6月2日、南相馬市鹿島の農園で150〜200人もが参加してにぎやかに行われました。

「ひまわり農園」は、いまなお仮設住宅に居住の被災者らを元気づけようとするプロジェクトで、われらが地元の代表、「ひまわりプロジェクト南相馬」の小澤洋一さんが裏方として運営に協力しています。開設以来2か月、農園のビニールハウスや露地には隙間なく、様々な野菜が育ち花々も咲き乱れています。

思えばひまわりの種まき隊が南相馬市の馬場公会堂を拠点に、第1回のひまわりの種まきを敢行したのは2011年の6月11〜12日、ちょうど1年前のこと。あの涙の種まきから何が変わり、なにが変わらないのか。見届けようとひまわりの種まき隊の古参のメンバーも参加しました。

イベントタイムでは伊達市の霊山太鼓のパーフォーマンスに負けじと、シンガーソングライターの金沢祐希さんが自ら作詞作曲のひまわりソングを披露しました。

ひまわりソングを披露

祭りの後、{ひまわり農園」の組合長からはたいへんに癒され、元気づけられたと感謝の言葉があったそうです。

今回は多くの参加者から参加報告をいただきましたが、横浜の小学校のお母さんたちが初めて参加してレポートを寄せてきたので代表して語っていただきましょう。
案外にポイントを突いているようです。

*********
★参加の目的
 @寄贈したひまわりの種を自分の手で蒔く
 A人やネットからの伝聞ではなく、自らが体験し、見聞する

★総括
 ・とても美しい、のどかな風景で見ただけでは何の違和感・危機感もない
 ・滞在時間が過ぎてゆくと、線量計を見ていても感覚麻痺
  (高い数値を出していても危機感が薄れていて感じない)
 ・モニタリングポストの値はどこでも低めに出ている
 ・定置測定ポイントの値はイコール生活空間の値ではない
  = 生活上通行・滞在・接触する空間や土の値はもっとまだらで、総じて高い値
     しかも、かなりの高線量である
  =生活に則した目安のデータとしては非常に不足している情報でしかない
   → 測定ポイントの設置基準、
   金属の台の上にあるその構造とともに疑問(人は金属の上で生活するのではない)
 ・小高地区は警戒区域★解除★準備区域であり、除染もまだ計画段階。
  かつ、20Km圏内である事を理解しなければならない。
  瓦礫撤去、家屋内の掃除など素人が行う事は危険であると改めて思った。
  小高区の住人からの要望があってボラが善意で動いているが、
   先を見据えた時、住人・ボラ共にリスクがあるという事を認識しなければならないと思う。
  =感情で住めるようにし、住んだとして、それは本当に良い事なのだろうか? 否と思う
 ・数値の用い方、単位、換算方法、基準値が頭に入らない
  とりあえず単純な比較において、OK/NG、の感覚となってしまう
 ・山並みの木を全て伐採、表土を全て削ぐなど無理との考えは簡単にたどりつく
  実際の土地を見て途方に暮れる 思考ではなく感覚としても強く迫る

★時間順の行動・状況・線量・所感
@二本松→飯館経由 以下、主に飯館の風景
  車窓はとても美しい自然あふれる風景でした。
  普通の街で、普通に車や人が行き交い生活している
  ゆっくり山を上がると荒れたままのビニールハウス、田んぼ
  水田には苗、あやめ、ハナミズキ、おおでまり、ふじ
  人の気配のない白石小学校、役所の様な建物
  (役所には「いきいきいいたていい出会い」と書かれた看板)
  深い山を背景に広がる田園風景には濃いもやが流れていました。
  線量計を持参した方の計器が、警戒音を出していました。
  → 飯館村を通過した際の車内 0.9μSv/h 超え

A南相馬 到着
 線量計を持参していない人にはポケット線量計の貸し出しがありました。
 南相馬に到着後、現地スタッフは次の物を携帯
 ・表面汚染測定機器 (表面積に何個の放射線が当たっているか測定)
 ・放射線測定機器  (物体付近や空間にどれだけの放射線があるか測定)
 ・積算被ばく量がわかる携帯機器着用

私の借りたポケット線量計は、精度の高いものより0.3〜1.2程度低く出るものでした。
以降の「ハンディの測定」は実際より少し低めです。
なお、車内測定値は遮蔽された空間なので、外はそれ以上に高い数値です。
目に見えない放射能を自らで確認できる事、機器携帯はそのため重要

B小高地区(原発約20Km圏内)訪問
 車窓から1年前から全く手つかずの風景の数々
 小高区村上・福岡地区が水没している事を知りませんでした
 (写真で見るより広大な地域が沈んでいる事を実感。)
 事前に調べた数値は、近いモニタリングポスト 0.26μSv/h
 ハンディの測定 路面・路肩 0.18〜0.22μSv/h
 湿った枯れ草の上 0.35μSv/h

C小高からの移動 (海岸が近い家屋が点在し、樹木がある丘〜山間)
 ハンディの測定
 ・海岸近く 車内  0.4〜0.9μSv/h
 ・少し山間 車内 2.5〜3.0μSv/h
 開けた海岸沿いより、樹木のある地域の方が線量が高い事を実感。

D浪江 エム牧場(原発約15Km地点)
 事前に知識はありました。 以下、ハンディの測定
 道路面 3.3μSv/h
 路肩 上方に樹木なし 5.0〜6.0μSv/h
 路肩 上方に樹木あり 7.0〜9.0μSv/h
 側溝 上方に樹木なし 5.5μSv/h
 モニタリングポスト 約1Kmの小学校 5.36μSv/h
 樹木の有無、側溝など水や枯葉が集まる場所は高い事を実感。
 驚くほどの速さで数値が上がり、モニタリングポスト値からかけ離れた高線量値を表示
 樹木、枯葉がいかに問題であるか実感

E鹿島区の仮設住宅
1) イベント準備のための除草
 2、3名の仮設居住者が除草に参加
 ある方のお話
 「何でも人にやってもらい、物をもらっていてはいけないと思う。だから
 今日のイベントを知り、早朝に家に帰り用事を済ませてここに手伝いに来た」
 農園のハウスの中は家庭菜園の様相
 農園管理の人はほとんどいなかった

2) 種まき・苗の植え付け

3) イベント開始
 生気を感じない人の割合が多かった様に思う
 1〜2歳くらいのお子さんがいて驚きを感じる
 観客同志の会話は、知人同士のみの様に感じた
 歌手の歌、太鼓演奏は親しみやすく楽しめた
 が、今でももてなしの様なイベントが必要なのか疑問はある。物資配布も同様。
 アイスブレイクゲームの様な交流を促進する内容も含めては
 盆踊りは良かったと思う。毎朝のラジオ体操なども良いと思う。
 足の悪い方が何人かいて、野菜ケースをハウスから出してイス代わりにした

F南相馬市原町区 種まき 2箇所
 目的の一つである種まきが出来た事は大切に思っている
 余った種を持ち帰りなど絶対出来ませんと思って、投げ蒔きしました。Good Luck!
 こぼれ種でも発芽します。人の好意を持ち帰ってなど言わないで欲しい
 (雑草同様でも良いので蒔いて欲しいという心情です。)
 作業は手袋をしていましたが、途中の休憩で喫煙しました。
 → 喫煙者は風邪ウィルスに手→煙草→口と感染しやすい。多少内部被爆かな?
 約20名で1日でたったこれだけの田にしか種が蒔けない現実を知る


種まき2箇所  (いずれも南相馬市原町区)
 モニタリングポスト 0.76μSv/h 、 1.9μSv/h
土壌データ
 ・原町区馬場 田 14,695Bq/Kg
 ・原町区馬場 庭 47,500Bq/Kg
 ・小高区大富 田 11,408Bq/Kg
 ・小高区川房 畑 15,003Bq/Kg
  土を吸い込む、手に付着した土が口に入る事の恐さ

放射線測定


G馬場公会堂  (テニスコート2面分程度?。面積に半分は土を削ぎ除染)
   モニタリングポスト 1.3μSv/h
   放射線測定機器 1.5μSv/h
   ハンディの測定
    ・除染範囲 0.3μSv/h
    ・除染なし 1.4μSv/h  → 除染範囲の4倍超
   自分の体のCPMを計測してもらった → 約600cpm
    → 1秒間あたり25,000Bq、つまりこれだけ体の表面で核崩壊を起こしている
   南相馬到着〜現時点  積算被爆量 5μSv/h
    → 胸部レントゲン被爆量は、50μSv/hと言われているので1/10で良いのか?
   たった1日の作業でこれだけの数値が出ると言う事の意味。
    → 居住している事の危うさ。


ずっと以前からの疑問
: 知らされていないのか、知って事情があり移転できないのか
TVでドキュメンタリも見て心情・事情は理解できなくはないものはありますが・・・

帰宅して:
・リスクを小澤さんから聞き出し、自分でも調べていたので参加する事の結果認識はあった。
 着替えを2セット用意し、帰宅後は全ての衣服、持ち物、自分とも洗い流した。
 皆さんはそれらの事は承知しているのでしょうか…。
 特にお子さんにいる方や若い女性にはもう少し注意事項を伝えた方が良いかと思いました。

*******

あれからもう1週間、小澤代表から1枚の写真が届きました。

みなさんが蒔いたひまわりの種は、もう芽を出したというのです。放射線も知らぬ気に。

ひまわりの芽

「ひまわり農園花祭り」は6月2日開催

「ひまわりプロジェクト南相馬」(福島県南相馬市 小澤洋一代表)が南相馬市鹿島に開設された「ひまわり農園」の運営で活躍していることは先にお知らせしましたが、6月2日(土曜)に花祭りを開催するそうです。ひまわりの種まき隊にもお誘いがありました。

 東京方面からは1日深夜、バスが出るとのことです。バスでの参加をご希望の方は小澤代表(電話090-3756-8435)に連絡をとって席を確保してください。

6月2日の『ひまわり農園花祭り』のスケジュール

午後10時30分集合
    東京駅(八重洲口中央口、八重洲通り東京駅を背にして左側歩いて7分、日本橋Lawson前集合)
・6月2日
    午前5時南相馬着 20km圏内の小高区など訪問 建物倒壊 津波被害
      放射能被害 を体験ツアー 解説あり
   午前8時朝食
  午前9時農園花祭り
ひまわり  ケナフ  春まき菜種の 苗植え/種まき
    午前11時 霊山太鼓のパーフォーマンス
    午前11時30分昼食
 午後零時30分移動
     午後1時矢川原地区で 同上の種まき
    午後2時馬場地区       同上の種まき
    午後3時30分片付け
    午後4時南相馬出発
    午後10時東京着予定

バスでの参加費用は9千円です。

昨年秋、わたくしたちが南相馬の馬場地区でまいた菜種は、いま、花盛りです。

なたね畑現状
(撮影 小澤)

ひまわりはやはりセシウムを吸い上げていた!

 「ひまわりプロジェクト南相馬」(福島県南相馬市 小澤洋一代表)は昨年来、継続して放射能測定を行っていますが、2012年春になってからの精密検査で、昨年秋に収穫して保存していたひまわりが畑からセシウムをしっかりと吸い上げていたことを確認しました。
この事実を見出した小澤代表は「ひまわりは植物による除染の女王さまだ」と興奮気味です。これらのデータは、南相馬市や農水省などの地元出先機関にも提供されます。
ひまわりが放射性物質を吸い上げることは実験データから知られていたことですが、昨年9月、農水省は「ひまわりは放射能除染に役に立たない」と発表。ひまわりの種まき隊が、鹿野道彦農林水産大臣宛に「ひまわりについての公開質問状」(9月20日)を出す事態に発展していました。
今回、以下に記すようにひまわりが大した能力を発揮していたことが判明したことで、今年は農水省の調査機関にひまわりの除染力を再度、厳密に調べるよう申し入れて、ひまわりの名誉回復を図ります。

ひまわりが吸収したセシウム量分析の最終結果 (ひまわりプロジェクト南相馬提供)
◆応用光研FNF-401(DW:ドライウエイトで計測)
根  1,461 Bq/kg
茎   624 Bq/kg
葉   632 Bq/kg
種     (潰さない種)   521 Bq/kg

根っこに一番多く蓄積されていることがよく分かります。農水省の昨年秋の調査では根のデータが無視されていました。育て方や土壌にもよりますが、これによりひまわりは再び、植物による除染のエースとして浮上することが期待されます。

一方でひまわりの種については、結構な数値が検出されました。ただそれを絞った油そのものにはセシウムは含まれないというデータが発表されています。
   
菜の花のセシウム吸収効果も測っていますが、いまのところ低いようです。
1月 7日 68 Bq/kg
3月18日 50 Bq/kg
3月29日 28 Bq/kg
4月13日 (開花)
4月21日 32 Bq/kg
5月 2日 (満開)
5月 2日 56 Bq/kg

ちなみに、ブロッコリーは次のとおり。
3月18日 46 Bq/kg
3月29日 35 Bq/kg
4月10日 68 Bq/kg

他のものは
ふきのとう 2,322 Bq/kg
原木椎茸   3,682 Bq/kg
ツクシ     1,281 Bq/kg
タラの芽     368 Bq/kg
ワラビ       150 Bq/kg
タケノコ     710 Bq/kg
ゼンマイ   1,114 Bq/kg

相当高い数値がでているものがあります。
「ひまわり農園」にはためくのぼり旗は

「ひまわりプロジェクト南相馬」(福島県南相馬市 小澤洋一代表)が南相馬市鹿島に開設された「ひまわり農園」運営の裏方としてがんばっています。ときには訪れて激励してあげましょう。

農園は内閣府認証のNPO公共政策支援団が、仮設住宅居住者の心身のケアのために農業を行う畑を提供するもので、農林水産省から予算が出ています。3月25日に開園式が行われ、4月に入って本格的な種まきも始まったということで、その写真が送られてきました。

のぼり種まき

開園式の日、春風にはためいた黄色いのぼり旗(上の写真左)はお祝いに「ひまわりの種まき隊」が暖簾分けしてプレゼントしたもの。「ひまわりの種に祈りをこめて」と書かれています。私たちの祈りはこのような形で具体化して、ボランティア活動は新たな一歩を踏み出し始めました。

開園式(上の写真右)には、NPO公共政策支援団と仮設住宅の居住者のほか、東京方面からのボランティアら200人が参加してにぎやかに行われ、早速、キャベツやブロッコリーの種をまいて、地元紙福島民報も大きく報じました。

その名も「ひまわり農園」(福島県南相馬市鹿島)とは、以下の図のような33アールもの広さの大きなものです。南相馬市鹿島区の仮設住宅の近くに設けられた農園の農地やビニールハウスは、仮設住宅に住んでいる方々に無償で提供されますが、その対象になる被災者は市全体でまだ5000人にものぼるとか。

全体図
(内閣府認証NPO法人公共政策支援団のプレスリリースから)

「ひまわり農園」の開設のねらいは、かいつまんで説明すれば
1)仮設住宅に暮らすことを余儀なくされている被災者が、農作業を行うことで生活のリズムを取り戻し、元気に生きる力を取り戻す。
2)農作業の技術がいたずらに失われることなく、これからの世代に伝えられるようにする。
3)農園活動を起爆剤として、南相馬市の産業振興を図るーなど、仮設住宅に暮らすことを余儀なくされている人々の心身のケアから地元産業の復興までも視野にいれているとのことです。

もちろん農地でのセシウムなど放射性物質の測定調査は継続的に綿密におこない、農作物への影響も明らかにすることも、目的の一つです。春の訪れとともに浮遊セシウムも舞っているようで、人々の関心には高いものがあるようです。農地の耕作地も、ビニールハウスのほうの希望者が多くて、その調整に一苦労だったとのことです。

それでも、4月に入ってからの初めての週末、苗木などが配られて本格的な種まき、苗植えがはじまりまると、仮設住宅の人々は嬉々として久しぶりの農作業を楽しんでいました。(写真下)

畑作業1
畑作業2
畑作業3
(写真は内閣府認証NPO法人公共政策支援団の提供)

農園そのものは、利用する仮設住宅の居住者たちが組合を設けて、自主運営するとのことです。人々が原発事故から立ち直るために、植物の力で田畑を回復することを願う。それ以上に被災した農民たちが絶望することなく、前向きに生きる力を取り戻すことを願って、ひまわりの種を植えることからスタートしたひまわりの種まき隊のコンセプトがここに生かされているといえましょう。

全国サミット看板
【「ひまわりはうす放射能からいのちを守る全国サミットでデビュー

福島市で2月11−12日に開催された、放射能からいのちを守る全国サミットで、放射線をブロックして家族の健康を守ることができる「ひまわりBAボード」製の「ひまわりはうす」がデビューしました。

ひまわりはうす

(放射線をブロックするひまわりBAボードで作った「ひまわりはうす」(写真)は多くの来場者の注目を集めました。制作はひまわりプロジェクト南相馬の小澤洋一代表と中野目さんたち)

全国サミットは、放射線量の高い福島の県民を移住させよう、受け入れようと活動する全国の市民活動グループが集まって開催されました。ひまわりの種まき隊は、健康相談室にブースを確保して、県内に住み続けることを余儀なくされている人々に向けて、放射線を通しにくい「ひまわりBAボード」の活用を呼びかけました。

人口急減を警戒する福島県は県民の県外移転にブレーキをかけており、地元メディアの全国サミットの報道も控え目でした。このため2日目の相談会にはどれだけの人が相談に訪れるやらと主催者側はマジで心配して、「相談者がわずかでも争奪戦はしないでください」とあいさつしたほど。

しかし蓋をあけてみれば、相談会は東日本の会場も西日本の会場とも、予想以上の人々が県内各地から子ども連れで次々と訪れてきて順番待ちのブースもあり、さすがの県民も掛け声ばかりの除染にあきれ果てて不安をつのらせていることがうかがわれました。

会場風景
(子供連れで真剣に相談する人々)

それでも、故郷を離れることは大変な決断です。家族のこと、仕事のこと、子どもの健康と教育のこと・・・相談に訪れる人々の気持ちは様々な思いに揺れていました。

ひまわりの種まき隊は、こうした人々に家の中の放射線量を減らして、安心して暮らせる現実的な方法があることをお知らせしました。これは県民には初耳のニュースで、新鮮な驚きだったようです。ひまわりプロジェクト南相馬代表の小澤洋一さん、発案者の岡田栄さんらの効能の説明をじっくり聞いていました。

ひまわりBAボードの効能を詳しく書いたチラシを読む人もおりました。会場で配ったチラシはこちらからダウンロードしてください。http://www.e-bookland.net/campaign/img/ba_tirasi.pdf

余儀なく放射能汚染地帯に住み続けることを選択せざるを得ない人々は 室内の放射線量を減らすことができるひまわりBAボードに、ますます目を向けるようになるに違いありません。とりわけこれからも県内に子どもを住まわせ続けようとしている家族の間には、「ひまわりBAボード」の話題が広がってゆくことでしょう。子ども部屋の放射線対策にはこれが一番だからです。

ひまわりBAボードは室内の放射能を半減する以上の遮蔽効果を目指しています。「ひまわりはうす」は、実際にひまわりBAボードを部屋に張って家の中の放射線を低減したいと考える家庭の部屋に設置、どれだけ効果があるかを施工前に予測して、決断をうながす重要な役目を担うことになります。

ひまわりはうす


【「ひまわりBAボード」で放射線撃退キャンペーン

家屋内の放射線遮断工事を始めます

ボランティア団体のひまわりの種まき隊(東京・杉並区 代表 横山三四郎)と岡田建築設計事務所(横浜市 所長 岡田栄)は、家屋内の放射線を少しでも減らして家族の健康を守るねらいで、放射線を遮断する「ひまわりBAボード」の活用を考案し、普及キャンペーンを始めました。放射線量と工事にもよりますが、これまでのデータからほとんど半減することが期待できそうです。汚染地域のみなさまからのご相談、ご注文をお待ちしております。

ご相談はこちらから
Fax:03-3333-1384

「ひまわりBAボード」は、胃検診のレントゲン撮影のときに造影剤として飲むバリウムを練り込んだ板状の建材です。バリウム(Ba)は重い元素で鉛のように放射線をさえぎる性質があります。これを使った「ひまわりBAボード」は実際に病院のレントゲン撮影室の壁に使われている放射線遮断材で、大工さんが石膏ボードのように取り扱うことができます。

考案者の岡田一級建築士は、福島県南相馬市の出身です。郷里の住民が原発事故にともなう放射能汚染に苦しんでいることに胸を痛め、ひまわりの種まき隊の発足当初から隊員として活動してきました。「ひまわりBAボード」を放射線対策に利用する着想は「なんとかして故郷の人々の健康を守りたい」という切なる願いから生まれました。

岡田建築設計事務所は12月11日、南相馬市で行われた第1回「落葉拾い国民運動」に参加したボランティアたちの前で、密閉した「ひまわりBAボード」の小箱を使って、その効能を公開しました。

「ひまわりBAボード」箱の中に置いた放射線測定機の表示は、数分もしないうちに外に置いた測定機の半分以下にぐんぐん下がり、放射能遮断能力は50%以上あることが現認されました。まさにマジックボックスともいうべき性能に、見守るボランティアたちから驚きの声があがりました。中の計器をのぞくためのガラスが放射能を通さないものならば放射線量はさらに下がるであろうことがうかがえました。製造メーカーにも改修例で放射線量が半減した実測データがあります。

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(μSv/h 製造メーカーによる実測データについては岡田建築設計事務所にお問合せください)

環境省が12月19日、関東から東北まで102市町村を除染が必要な地域に指定して、屋外の放射線による被ばくに改めて人々の関心が高まっています。家族の健康を守って安心して暮らすためには、それぞれが自衛しなければならない時代といえます。「ひまわりBAボード」で外部からの放射線をブロックする家屋改修工事にも理解が得られる環境は整ったと考えて、普及キャンペーンを急ぐことにしました。

当面、3種類の放射線遮断工事について施工の申込みを受け付けます。

☆家屋の天井に「ひまわりBAボード」を張る:
家屋を高圧水で除染しても、屋根の瓦や壁にしみついた放射性物質はなかなかなくなりません。除染効果は20%前後にすぎないという福島市のデータもあり、屋根の下の2階部分の放射線量がどうしても減らないという深刻な嘆きの声が聞こえます。このような家屋については屋根jからの放射線を遮断するために「天井全体にひまわりBAボード」を張る工事をお勧めします。
☆子ども部屋の壁の内張り:
放射能汚染地帯では、妊婦や子どもたちの内外からの被ばくが一番、心配されています。引っ越しや避難ができず、やむなく住み続けるお子さんのいるご家庭には、未来ある子どもの部屋だけでも外部からの放射線量を下げることをお勧めします。四方の壁、天井に「ひまわりBAボード」を張ることにより外部からの放射線を遮蔽して室内の放射線量を半分以下に減らすことができます。壁には普通のベニヤ板や石膏ボードのように子どもたちが好みそうな壁紙を貼ってきれいに飾ることができます。
☆寝室の壁の内張り:
一日のなかで長い時間を過ごす寝室の放射線量を減らすことは、大人にとっても長い目でみればとても大切です。できれば子ども部屋と同じように四方と天井は「ひまわりBAボード」で外からの放射線を遮蔽したいものです。寝室は2階にあることが多いだけに、屋根から放射線が注いでいる家庭が少なくないと思われますが、天井だけでなく、四方にも「ひまわりBAボード」を張ればより安心です。

まずはご相談ください。
メールでのご相談はこちらから                                                 
Faxは 03-3333-1384 まで

ご依頼があれば、まず注文主の家を訪問して家屋内外の放射線量を測定します。同時に家屋の構造にふさわしい施工方法を岡田建築設計事務所で決めて図面と見積もりを出し、正式決定したところで施工の工務店に指示します。

改修の流れ

岡田建築設計事務所が監督して工事を行うこともありますが、工務店に一任する場合があります。実際に工事を行う施工業者については、できるだけお客様が懇意にしているお近くの大工さんと工務店に頼んでください。東京から作業員を派遣するとその分、コストが高くつきます。

工事価格

放射線を遮断するバリウムを練り込んだ医療用建材は、通常の建材に比べて2〜3倍値が張ります。外部の空中放射線をシャットアウトするには、窓にも遮断剤入りのガラスを入れ、ドアもバリウム入りの建材を使わなければならないかもしれません。着工前に岡田建築設計事務所とよく打ち合わせてください。工事費そのものは、通常の家屋改修の大工さんの手間賃と同じ水準で済みます。

*ひまわりBAボードの放射能線遮断効果に関するデータは製造メーカーが明らかにしています。詳しくは岡田建築設計事務所までお問い合わせください。
*注文が殺到するときには除染指定市町村の申込み者から優先して着工になることをご了承ください。
*バリウムとは:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

ひまわりの種まき隊 代表 横山三四郎
東京都杉並区区久我山4-3-2 〒168-0082
Tel:03-5930-5663 Fax::03-3333-1383
E-Mail:info@e-bookland.net
岡田建築設計事務所 所長 岡田 栄
神奈川県横浜市栄区上郷町113-57 〒247-0013
Tel&Fax:045-895-5003

ちらし
【柏、松戸から平泉まで 除染指定市町村を発表―環境省
記事
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【「落葉拾い国民運動 第1回」 収穫多々ありました

快晴の12月11日、ひまわり種まき隊の「落葉拾い国民運動」は、予定通り、福島県南相馬市西部の里山で行われました。実際にやってみると、山林の落葉拾いの現場は葉が広く分散しているためか、放射線量が思ったよりも低いことが分かりました。斜面での作業もそう難しいものではなく、落葉に含まれた放射性物質の回収は大いに可能性があることが確認できました。

収穫
その1:
落葉には確かに多量の放射性物質が含まれていることが判明した。今回の催行現場、南相馬市馬場字川原田の広葉樹林の落葉は、事前の放射線量測定では5万8000ベクレル/1キロという数値が出ていた。これを大量に集めれば莫大な放射性物質を回収することができることを意味する。


その2:
これだけの放射線量があるというので、手作業による落葉拾いの危険性を心配したが、作業に入る前に測定してみると地表の放射線量は2マイクロシーベルト/h前後にとどまっていた。枯れた落葉は軽くて、1枚1枚の葉の線量はとても小さい。それが広い範囲に散っているために、放射線量も拡散しているのだと考えられる。隊のコンサルタントの放射能取扱資格者が予測していた通りで、手作業による落葉拾い国民運動は決して不可能ではないことが分かった。もちろんバキューム方式で吸いとれば効率的に集められるだろう。


その3:
落葉に含まれている放射性物質は、どのように蓄積されたのか。地元の農家から、原発事故が起きた3月12日のころはまだ新芽はそれほど出ていなかったのだから、木が吸い上げて、それが葉にたまって落葉しているのではないか―との指摘があった。文部科学省の委託研究報告(6−8月に実施)は、空から降ってきた放射能が雨とともに葉に付着したとのニュアンスが強い。木々が吸い上げているとすれば、今後の山野の除染戦略にもかかわるのでよく調べてみる必要がある。

 説明: C:\Documents and Settings\Sanshiro Yokoyama\デスクトップ\枯葉の減容試験.jpg
(写真左 山中で落葉を拾うボランティアたち  写真右 落葉の減容実験装置)

落葉拾いのコンボイがゆく

大震災と原発事故から9ヶ月目のこの日午前、南相馬市の馬場公会堂に集合したボランティアたち16人は、地元世話人代表の小澤洋一さんから事前説明を受けた後、10台ものコンボイ(車列)を組んで目的の山に向かった。日本海側は雪だというが、太平洋に面した浜通りの空は真っ青に晴れている。

現場は、くぬぎをはじめ様々な広葉樹が生えている平野部に近い里山だ。放射能さえなければピクニックでもしたいほど美しい。このところの寒さで葉は紅葉が終わり、ほぼ3分の2は落葉している。各自、セシウムを吸いこまないよう、厳重にマスクをかけ、ゴム手袋をはめ、長靴をはくなど重装備で落葉拾いに取りかかった。ひまわりの種まき隊のボランティアたちは何度か、畑仕事をしているので手抜かりはなく、それぞれ完璧だ。

落葉をいれる袋には裂けたりしないよう今回は飼料の厚手のビニール袋を使った。1時間半も山肌にとりついて拾うと、袋は100個近くになり、トライアルにはほぼ十分な量になった。日だまりでの作業でボランティアたちは汗をかいている。

集めた落葉は、別の畑に運んだ。そこにはグラスファイバーの風呂やコンポストを利用した容器、さらには即製の発酵桶が並んでいる。そこに袋から落葉を入れ、市販の肥料作りの発酵剤を数種類、ふりかけながら踏みつけた。市販の安価な発酵剤のうちどれが有効かを見極め、数カ月後にはどう減容するかの実験である。

ひまわりの種まき隊は、地上に降った放射性物質を回収しない限り、悲劇は終わらないと主張している。だから本来はこうした落葉も燃料にでもしてセシウムを取り除くフィルターで除染したほうがいいのだが、現実が追いついてこない。しかしセシュウムを回収する技術開発は目下、様々に行われており、春ごろには最もいい方法が見つかるかもしれない。放射能汚染物質の一時保管場所も間もなく決まって、そこに捨てることが出来るかもしれない。

家庭用除染コンポストの勧め

畑のなかのコンポストはそれまでの苦肉の策だが、もしかすると放射性物質を回収するための切り札に躍り出るかもしれないと秘かに考えている。見て見ぬふりをしようが、顔をそむけようが、放射性物質は福島県のみか、関東地方一帯にまき散らされてしまった。千葉県の柏、流山、松戸のみならず、横浜でも1マイクロシーベルト/h近い地域がある。汚染地帯での野菜の栽培も行われている。緩慢なる人体実験が福島県民200万人のみか、関東圏3000万人によって行われているといっても過言ではない。

ひまわりの種まき隊は、植物による除染を提唱している。汚染家屋を高圧水で除染したところでそれは周囲に吹き飛ばすだけのこと、自分の家の前のごみをはいて、他所の家の前に捨てるに似ている。子どもだって分かる理屈だ。その点、植物はたとえ少しずつでも放射性物質を吸い上げてくれる。ひまわりは栽培植物のなかでは一番の働き者だが、家のまわりや田畑に生えている雑草のなかには放射性物質を取り込むものが少なくない。

これを各家庭が、日ごろの掃除や草むしりのときに家庭用のコンポストに捨てる。家や道路、公園の落葉も放置することなくコンポストに入れる。野菜などの分解装置であるコンポストの下部を放射能除染用にふさいたものを一般家庭に普及させて、少しずつでも回収することが結局は放射能問題を早く終結させる早道ではないのか。放射能を吸った水田の稲の根も回収すべきだろうと私たちは話し合っている。

それによって少しずつでも周囲の環境から放射性物質を回収するよりほかに、原発事故の悲劇を終わらせる方法はない。さもなければセシウムの半減期は30年だから、放射能騒ぎは30年、50年と続く。セシウムは雪のように消えてなくなることはないのだから。

落葉拾い国民運動のトライアルは様々な収穫を得て成功裏に終わり、バトンは各市町村に渡った。残る課題は落葉の捨て場の確保とボランティア集めだが、ボランティア集めは次第に難しくなっている。

各地のシルバー人材センターに有料でお願いすることはどうかーというひまわりの種まき隊の問合せに、林野庁の江出俊夫研究・保全課長は「それが必要ならば、地方自治体がその費用を計上して落葉拾いによる除染の企画をだせばいいでしょう」と語っていた。あとは市町村の首長と議会に、住民を放射能被害から守る気があるかどうかにかかってきたといえる。  (文責 代表 横山三四郎)

*今回の落葉拾いでは、放射線量の測定にカタログハウス「通販生活」社会貢献室(渋谷区代々木)から1週間、拝借した「サーベイメータ 日立アロカメディカル TCS−172B」を使いました。ありがとうございました。

【「落葉拾い国民運動 第1回」ボランティア募集
冬こそ放射能除染のチャンス。安心して暮らせる福島を取り戻しましょう。

日時:12月11日(日曜) 午前9時30分〜午後4時 午前、午後の半日だけの参加もできます。
集合場所:福島県南相馬市原町の馬場公会堂
落葉拾いを行う場所:南相馬市原町馬場地区の広葉樹林

第1回募集:30〜50人
  若い女性には平坦部で軽作業を担当していただきます。
主催:ボランティア団体「ひまわりの種まき隊」(代表 横山三四郎)

「落葉拾い国民運動 第1回」への参加のお申込みは 「ひまわりの種まき隊」事務局 まで。
 お名前、メールアドレス、電話番号、住所、交通手段、ボランティア保険の有無をメールでお知らせください。電話でもどうぞ。
 参加のお申込み:
  e-Mailの場合: info@e-bookland.net
 (タイトルに「落葉拾いに参加申込」と入れて、
  お名前、メールアドレス、電話番号、住所、交通手段、ボランティア保険の有無をご記入ください)
           Fax 03-3333-1384
           電話:080-5534-9763 担当 横山
 こちらのフォームよりも申し込みできます

目的:未来の世代に放射能の少ない安心して暮らせる福島を取り戻すための落葉拾いです。放射性物質の9割は樹木の葉に付着しているという文科省の調査結果があるので、冬こそが枯葉を集めて除染する好機です。この冬を逃せば、落葉は土に戻ってしまい、除染は極めて難しくなります。手のつけられない放射能の山々と化す恐るべき事態を回避するには、人手で集められる枯葉のうちに人海戦術で集め、回収するほかはありません。 大震災9カ月目、12月11日の落葉拾い第1回は予行演習を兼ねて小規模に実施します。
さらに詳しい落葉拾い国民運動の考え方、コンセプトについては、ひまわりの種まき隊代表、横山三四郎のブログをご覧ください。
http://bizpal.jp/eb346/00334
健康:放射能取扱いの専門家によれば、落葉のうちであれば、手で拾う作業による被ばくは心配するレベルではありません。
実践例:市川市放射能対策室は10月29日、市内の公園3カ所で市民に呼びかけて落葉拾いを行い、5760キロの落葉を集めました。手袋、マスク等は市が用意しました。その後も業者に委託して落葉対策を続けています。
予告:2012年新年早々から予定の落葉拾い国民運動の本番は、放射能汚染物の一時保管場所が決まったか、内定している市町村を優先して行います。希望の地元市町村側で落葉拾いの山野を決め、ボランティアの受け入れを準備していただく必要があります。詳しくはひまわりの種まき隊までお問い合わせください。(横山代表の携帯:電話080-5534-9763)
ひまわりの種まき隊のこれまでのボランティア活動記録
   http://www.e-bookland.net/campaign/ap_seminer.html

第1回落葉拾い国民運動 の詳細

集合場所: 福島県南相馬市の馬場公会堂の現地集合です。
 http://www.city.minamisoma.lg.jp/access.jsp
 集合場所の南相馬市の馬場公会堂前には、十分な駐車場があります。
 http://www.mapion.co.jp/phonebook/M13007/07212/0244226044-001/
 福島〜南相馬間には福島交通の定期バス便があります。
 http://www.fukushima-koutu.co.jp/highway/temporary/soma_fukushima.html
集合時間: 12月11日午前9時半、南相馬市の馬場公会堂です。
 地元の世話人から注意事項の説明を受けてから、落葉拾いをする山に向かいます。
 公会堂は休憩所、手荷物の置き場、昼食の場所などにご利用ください。
 到着時に馬場公会堂で希望の活動時間などを地元の世話人にお申し出ください。
所持品: 山仕事です。
 装備:服装は自由に、それぞれ動きやすいものを身につけてください。 
 マスクは必須。長ぐつ、ビニール手袋、ミニスコップ、天候によって雨具をご持参ください。
 竹ぼうき、熊手など落葉拾いに便利な道具をお持ちで、車でいらっしゃる方は運んできてください。
 落葉を入れる袋は、主催側で用意します。 
食事:近所にコンビニ、トイレなどない場所なので、食事、飲み物、救急品など各自持参。
作業がおわったら「はらまちユッサ」でさっぱり。  http://www.yussa.jp/main.html

移動手段: 東北新幹線で東京駅から福島駅まで1時間50分前後です。

 東北自動車道で車で来るときは、3つのルートがあります。

(1)二本松ICで降りて、国道4号を北上→(安達ヶ原入口交差点)で県道62号線→国道349号線北上→川俣町中道を右折し県道12号線飯館村・八木沢峠を通って南相馬市 
(2)福島西ICを降りて、国道115号線→(鳥谷野交差点)左折国道4号線→国道115号線東進→国道6号線南下し南相馬市 
(3)福島飯坂ICを降り、国道13号線→国道4号線→ 国道115号線東進→国道6号線南下し南相馬市
 * 常磐自動車道利用の方は“いわき中央”から磐越自動車道経由で東北自動車道になります。

宿泊: 南相馬市中心街にいくつかのビジネスホテルがあります。
   http://www.b-hotel.org/fukusima/k07_minamisouma.html
   JR福島駅前のビジネスホテルは事前に予約していないと泊まれないことが多いので ご注意ください。 
「落葉拾い国民運動 第1回」への参加のお申込みは 「ひまわりの種まき隊」事務局 まで。
 お名前、メールアドレス、電話番号、住所、交通手段、ボランティア保険の有無をメールでお知らせください。電話でもどうぞ。
 参加のお申込み:
  e-Mailの場合: info@e-bookland.net
 (タイトルに「落葉拾いに参加申込」と入れて、
  お名前、メールアドレス、電話番号、住所、交通手段、ボランティア保険の有無をご記入ください)
           Fax 03-3333-1384
           電話:080-5534-9763 担当 横山
 こちらのフォームよりも申し込みできます

「災害派遣等従事車両証明書」を南相馬市から発行をご希望の方は事前にお申し出ください。
   高速道路を無料で利用することができます。
  担当 小澤洋一e-Mail:vicnet-ozawa@ezweb.ne.jp 電話:090-3756-8435  
南相馬市放射能測定マップ
  http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/houshasen/minamisouma/index.html 
福島県放射能測定マップ
  http://fukushima-radioactivity.jp/
福島県ホームページ
   http://wwwcms.pref.fukushima.jp/


(2011年9月14日付 朝日新聞朝刊7面から)

決意新たに ひまわりありがとう謝恩会】
福島県南相馬市から上京の農家みなさんを迎えての、ひまわりありがとう謝恩会は11月26日夕、横浜中華街の「 茘香尊酒家. 」(らいしゃんそんしゅか)で予定通りおこなわれました。

出席者が、ボランティアのほか飛び入りの某新聞社記者など30人近くに増えたため、急遽、会場が変更になり、金屏風のゴージャスなホールで3つの大テーブルを囲みながら、安いけれども美味しい本場の中華料理をいただきながら始まりました。

謝恩会の開催をインターネットで知ったという、地元横浜の間門小学校のPTAのお母さん2人も、ひまわりの種の包み持って顔をみせました。小学校では、被災地に思いをはせながら、子どもたちが一生懸命にひまわりを育て、ひまわりの種まで採ったということで、南相馬の農家に贈られました。


(ひまわりの種を贈られる南相馬の志賀恒夫さん=左。「必ずまいて、咲かせます」と約束しました」 仲野内尚さん撮影

和やかな歓談のムードは、スピーチが始まるとたちまち福島の今を映して次第に緊張をはらみます。南相馬で日々、放射能とともに暮らす農家の方々にもお話ししていただきましたが、内部被ばくへの心配や3歳の娘の将来への不安などが率直に語られて、出席者のなかには目頭を押さえる姿もありました。

ひまわりの種まき隊の横山三四郎代表が「山に降った放射性物質は、その9割が葉っぱに付着しているというので、二次汚染が起きる前にその落葉を回収する落葉拾い国民運動をおこしたい。福島の太平洋側の山は雪が降らないので、冬こそが除染のチャンスです」とこの冬のキャンペーンを発表。伊達市などでの落葉拾いなどの除染作業の実情について、そこでもボランティアの経験のある村上牧子さんからその方法と効果について報告をいただきました。

ひまわりに感謝するという前代未聞の謝恩会は、岡田栄さんの「未来の世代のために、落葉一枚でも拾おうではありませんか」という決意表明でしめられました。一級建築士の岡田さんは今、放射線量をできるだけ少なくして安心して暮らせる住宅の設計に取り組んでいるとのことです。


(ひまわりありがとう謝恩会に出席したみなさんが最後にそろって撮った写真)

【11月26日 ひまわりありがとう謝恩会
「ひまわりありがとう謝恩会」が11月26日、横浜中華街で開かれます。
大震災と原発事故が起きてから私たちを元気づけてくれた、ひまわりに感謝しながら、美味しい中華料理をいただいて、楽しい夕べを過ごしましょう。

日時:2011年11月26日午後5時開場、5時半開宴〜同7時半ごろまで
場所:横浜中華街の中華レストラン「 茘香尊酒家. 」(らいしゃんそんしゅか)
最寄駅はJR石川町駅、または東急東横線直通みなとみらい線元町・中華街駅
横浜中華街のど真ん中 中華街の守り本尊「関帝廟」のまん前です。
http://www.hotpepper.jp/strJ000214939/

会費:1人3000円(税込)。飲まない女性はソフトドリンク付きでお1人2000円(同)。
    出席をご希望の方は ひまわりの種まき隊の銀行口座
三菱東京UFJ銀行 久我山支店 普通口座 0037627  
 まで会費をお振込みください。
    お振込みで出席者数を把握しますので、早目にお願いいたします。

種まきに参加したボランティアのみなさま、南相馬でご協力をいただいた農家の方が主役ですが、活動でお世話になった方々、報道してくださった記者やテレビのジャーナリスト、「東北に夢を!」のキャンペーンソングを作ってくれた作曲家、歌手のみなさんにも声をかけます。

ひまわりの種まき隊の活動に賛同の方も参加することができますので、原発事故と大震災の被災地 福島県南相馬に暮らす農家の方々の生の声が聞きたいという知人や友人 ご家族がおられましたらご一緒に参加しましょう。結構、上等な中華レストランでこれだけの会費で食べられる機会はめったにありませんでしょう。

10月9日の収穫祭の夜の打ち上げのときですが 南相馬の地元農民から「ボランティアの皆さんにはいつも遠路来ていただいて申し訳ない。御礼に、こんどは私たちが東京にゆきたい」という声があがりました。奉仕するボランティア側からするといささか困惑の申し出ですが、なにはともれ収穫祭の日にありがたい気持ちが生まれたとすれば、それはひまわりのおかげであるに違いありません。こうして、ひまわりに感謝するという前代未聞の会が開かれることになりました。

まっこと ひまわりには不思議ななにかがあるようです。

2011/11までの活動記録はこちら


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