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東北復興文学運動
東北復興文学運動 東北の再生から始まる日本の再生 文学者は 前へ

最上川の源流域、山形・米沢盆地の無人の茅葺き古民家を拠点に、この秋10月、東北復興文学運動がスタートします。

会場となる民家
(写真は山形県長井市今泉1090の古民家 明治もので築百数十年)

概要

東北復興文学学校の創設:
東北の再生なしに日本の再生はあり得ません。文学の力で、3・11以前よりもすばらしい東北を取り戻しましょう。被災者と目撃者の書く意欲を高め、文筆活動を活発にして、東日本大震災と福島原発事故についての作品を記録します。とくに原発事故とその被災者の著作、報告についてはセシウム半減期の30年後まで記録し続けることを目標に掲げます。

このような狙いで、米沢盆地の無人の茅葺き古民家を拠点に東北復興文学運動を興します。具体的には古民家に東北復興文学学校を創設して、寡黙な東北の人々の発言力、発信力を高める努力を一歩一歩、積み重ねます。

詩人の提案:
山形の無人の古民家を文学運動の拠点にするアイデアは、とある高名な詩人からいただきました。文学といっても広いのですが、大きくは文字による表現であり、記録でしょう。3・11に打ちひしがれた東北では様々な救済・支援事業が行われていますが、書いて表現する文学の側面から東北の人々を内面的に元気にしよう、東北を強靭にしようとする復興事業はみあたりません。

放射能汚染をまぬがれた山形:
山形の米沢盆地を拠点にするという発想も的を得ています。最上川の源流域で山紫水明の自然に包まれた米沢盆地は、福島、宮城、岩手各県に隣接して、被災地との連携が取りやすいところにあります。取材や打ち合わせにも便利でしょう。

福島原発の爆発によって発生して北北西に飛んだ放射性雲プルームは、奥羽山脈と吾妻・飯豊山にブロックされてUターンしたことから、山形県は放射性物質に汚染されないで済みました。外国は山形県産の農産物を輸入規制の対象から外し、福島県民も山形県は安全だということで、多数、避難してきています。

全国から生徒募集:
茅葺き古民家文学学校のカリキュラムは、春夏秋冬の3ヵ月を1期として、年に4期を組みます。1年を通して学ぶこともできます。受講生(古民家に寝泊まりする寮タイプと通学タイプ、合わせて20人  催行は10人から))の募集も開始します。門戸は東北の方々のみならず、全国の志ある方にも開かれています。古民家文学学校を拠点に東日本大震災の被災地を取材して、自分の目でみたオリジナルなルポルタージュを書いてみましょう。

被災者の受講を歓迎します:
書くことには不思議な力があり、新しい自分に生まれ変わることができます。被災者なればこそ、古民家文学学校に学んで3.11の体験を書きましょう。そして出版することで精神的に立ち直り、未来に向かって歩き出すことができるだろうと思います。高い放射線量の地域にお住まいの方は、古民家文学学校を一時的な避難場所に利用してみるのもいいかもしれません。

運営スタッフ2名も募集:
開校の準備のために、古民家に住込んで、運営にあたるスタッフ2人を募集します。朽ちかけた古民家とはいえ、布団のほか電気、ガス、水道、水洗トイレ、お風呂があり、フレッツ光のネットインフラも整備されています。

関心のある方は、こちらの応募フォームから基本情報と略歴を記入してお申し込みください。男女、年齢は問いません。

企画力と実行力を備えた人材を求めています。2人のうち1人はホームページを設ける関係で、文章が書けるだけでなく、デジタル編集もできて、ホームページを動かせるスキルのある人が望ましいでしょう。任期は3ヵ月ですが、延長することができるとします。

ひまわりの種まき隊も全面応援:
セシウム半減期の30年後までも記録し続けることを目指す長々期のプロジェクトなので、電子出版社eブックランドは不退転の決意で古民家を東北支社と位置付け、電子書籍の編集と制作のノウハウを提供し、その立ち上げを支援します。福島県南相馬市で昨年春から活動してきたボランティア団体ひまわりの種まき隊(代表 横山三四郎)も全面的に応援します。

東北の復興支援という意味では、植物による放射能除染のためのひまわりの種まき隊と並ぶ社会貢献の色合いの濃い事業です。受講生が校了した作品はもちろん、3.11に関係した個人の作品や公的な報告の記録は、すでに稼動しているeブックランドとひまわりの種まき隊の「東北に夢文庫」で電子出版して後世に残します。

便利な山形:
東北復興文学運動の拠点になる古民家はJR米坂線とフラワー長井線が交差する今泉駅の真ん前にあります。新潟など北陸方面からのアクセスはもちろん、東京からは車で東北道経由およそ5時間、山形新幹線ならば米沢または赤湯乗り換えて3時間半ほどです。

至近のJR今泉駅前には日本旅館が2軒あり 公民館や 郵便局も徒歩数分です。

講座の概要と生徒募集の要綱

春夏秋冬の4期制:
年4期制、10週間とします。
2013年春期は応募が定員に満たず、順延になりました。
同夏期:7月5日〜9月下旬まで (お盆休みがあります)

古民家文学学校の講座の概要:
1)書きたくても書けない被災者、目撃者のための文章指導や添削教室、写真撮影講習会
2)書き残す意欲をかきたてる文筆家らの講演、各種の集会等のイベントを開催
3)ITリテラシーを高めて、東北の発言力を高めるパソコンの講習会の開催
4)文学の分野は、詩歌からルポルタージュ、小説、民話、語り読み、写真集まで広くとらえて
 多くの文学者や著名人を招いて、真髄を伝授していただきます。

秋の第1期で、講師の見通しがついている講座:
○佐々木則夫なでしこジャパン監督を生んだ尾花沢と山形の最上川文化
○山形の文学の系譜:歌人斎藤茂吉と短歌のお話
○米沢盆地の方言“オランダ語”講座。ここでは“自分たち”のことを“おらんだ”という。
○江戸時代の米沢藩が山形に遺したもの
○山形を明治初期に縦断したイギリスの女性探検家、イザベラ・バードはなにを見たのか
○岩手の遠野の民話を聞く
○宮沢賢治のイーハトーブ文学を考える
○現代詩の創作と朗読の方法
○自分の体験、自分史の書き方
○小説のプロ作家になるための講座
○ルポルタージュの手法あれこれ
○デジタル写真の撮り方と保存・利用
〇福島原発事故の深層と放射線の測定講習
○パソコンの講習 初級と上級に分かれます

パソコン教室:
地元の業者と共同でおこないます。すでにパソコンを使っている方はノート型であればご持参ください。インターネットによる文章添削・指導教室にも使うかもしれません。東北地方はインターネットの利用が最も遅れている地域で、このために3.11の惨事では被災者が孤立感を深めて苦しみました。地縁血縁を大切にするアナログな東北人をデジタル化して、人々の発信力を全国水準に引き上げることも東北復興文学運動の目標に掲げます。

講師のお名前:
固まり次第、発表します。すでに候補者はあがっています。
講師にふさわしい候補者とテーマがありましたら、自薦他薦でeブックランドまでお知らせください。
遠来の講師の方には2食付きで宿泊できる至近の旅館に2泊していただき、3日連続(午前か午後の1コマ)で生徒の指導をしていただきます。交通費と御礼を差し上げます。

生徒の募集要項

まず予約:
入学をご希望の方は、まず春夏秋冬のなかからご希望の学期を選んで、予約してください。2012年の秋期講座は定員に満たず冬期以降に順延になりました。

募集は寮タイプ、通学タイプ各10人、最大20人です。催行は10人からとします。予約が一杯なとき、あるいは定員に満たないときは、冬期、又は春期に回っていただきます。

催行するかどうかは9月末日までに通知します。ややにわか仕立ての古民家文学学校ですが、栄えある2012年秋の第1期生にぜひ、ご応募ください

生徒募集予約申込フォーム

1学期に1作品:
記録のステージ「東北に夢文庫」に収録される作品は、流れて消えるツイッターやブログのようなものではなく、小説のような創作や詩歌集、自分史や主張、エッセー、被災の体験、紀行などまとまった内容の作品を想定しています。受講生は卒業するまでに1作品を書き上げることを目標にしましょう。

東北に夢文庫

出来上がった作品は、母体の電子出版社eブックランドで電子出版することができます。登録料は免除ですが、電子書籍にするための編集費用がかかります。受講する方は、どのような作品を書くかについて、あらかじめ構想しながら入学の準備を進めましょう。

受講生の1日、1週間:
講義は、月曜〜水曜まで3日間の午前と午後、1時間半〜2時間、3日通しでおこなわれます。講義が終わったら、夕食まで各自、自由に創作・執筆。
木曜は執筆の日。金曜は書いた作品の文章指導やストーリーの組み立ての相談など。上級者はプロ作家によるネットでの添削指導を受けることができます。
土日はお休み。古民家の裏には耕作できる畑があるので、季節の作物も植えられます。
こうした日々が10週間で1期になります。

被災地の視察、最上川でのアユのつかみ取り、秘湯めぐり、履修生の作品の電子出版祝賀会など、イベントは盛り沢山に予定されています。

寮生と通学生の募集開始:
受講生は古民家を寮のように使って泊まりがけで学ぶことができます。泊まれる部屋は5つありますが、仕切りは障子戸とがたぴしの板戸です。昔の古民家ですから、男女は分けるにしても完全なプライバシーはありません。どうしてもプライバシーがほしい方はときどき、至近の旅館や近くにある赤湯温泉などに泊まってもいいかもしれません。それでは懐が持たないという方には、2階建ての静かな内蔵があります。

毎日、通学してくるタイプの生徒も近所や近県から募集します。宿泊は無償ですから、違いは食事代と光熱費の多寡でしょう。

入学の条件:
年齢、男女、学歴など応募の条件による制限はありません。門戸は東北の方々のみならず、全国の志ある方に開かれています。東日本大震災に関心があり、なにか書き残さないではいられないという方、セシウム半減期まで記録し続けるという東北復興文学運動の考え方に賛同の方の入学を歓迎します。

入学金:
1期 9万円+税 9万4500円です。
ほかに寮生は3食の食事代。通学生は昼の弁当代などがあるでしょう。寮生の宿泊代は頂きませんが、光熱費は人数割りで分担になります。

学校の運営は全員で仲良く協力して手伝っていただきます。入学したら、まず、受講生が守るべき自主ルールを話合って作りましょう。

振込先など:
東北復興文学運動の古民家文学学校は電子出版社(有限会社)eブックランド(代表取締役社長 横山三四郎)が東北支社に位置付けて堅実に運営し、eブックランド社が最終的な運営責任を負います。

入学申込のフォームからご希望の学期を予約してください。正式に決まったところで、入学金などのお振り込みをeブックランドの振込専用口座までお願いいたします。

振込専用口座:
三菱東京UFJ銀行 久我山駅前支店 普通口座 0338777 ユ)イーブックランド

運営母体のeブックランド社は 電話:03-5930-5663 ファックス:03-3333-1384 です。 なにか疑問などございましたら、お問合せください。

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