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ノンフィクションノベル「ザビエルコード」(甲山 堅著)の舞台を描く大分県竹田市の「広報たけた」で連載中の「ミステリアス―竹田キリシタン」が面白い。
大分県竹田市 広報たけた(バックナンバー のページはこちら

2012.6月号(No.87)6ページ
ミステリアス!竹田キリシタン @
謎が謎を呼ぶ「聖ヤコブ石像」

2012.7月号(No.88)6ページ
ミステリアス!竹田キリシタン A
城下町を取り巻く
「稲荷」と「洞窟」の謎

2012.10月号(No.91)18ページ
ミステリアス!竹田キリシタン B 直入編〔前編〕
キリスト教日本八大布教地であった
直入町朽くたみ網の謎ミステリーに迫る

2012.11月号(No.92)18ページ
ミステリアス!竹田キリシタンC 直入編〔後編〕
数々の病気を治し、奇跡を起こした聖水の成分は何だったのか?
ザビエルの末まつえい裔が語る、
驚きの秘話と山の神の神秘

増刷・ザビエルコード表紙
船村徹氏が歌うCD「サンチャゴの鐘」+「ザビエルコード」セットで定価の半額セール

豪雨に見舞われた大分・竹田市の復興支援チャリティーセールです

サンチャゴの鐘CDeブックランドはこの7月、豪雨による大洪水で被害をだした大分県竹田市の復興支援のために、船村徹氏が自ら歌う豊後竹田をモチーフにしたNewシングル「サンチャゴの鐘」と、竹田市の古文書と伝承に基づいて書いた甲山堅氏のノンフィクション・ノベル「ザビエルコード」をセットにしての半額セールを行います。        ご注文はこちらから

船村徹氏作曲/唄のCD「サンチャゴの鐘」(日本コロンビア発売 定価1200円+税)は、7月11日にリリースになったばかりで、地元竹田市は岡藩城下町400年祭の一環としてお披露目パーティーを開く予定でした。ところが降って湧いたような大雨と洪水のためにパーティーは流れて、配布予定のCDも在庫になってしまっています。

そこでeブックランドは、竹田市と話し合い、このCDとやはり豊後竹田に秘められていた古文書や伝承から書き下ろした「ザビエルコード」(eブックランド刊 定価1500円+税)をセットにしての、定価の半額セールを企画しました。

CD「サンチャゴの鐘」(1200円+税)+「ザビエルコード」(1500円+税)の定価は計2700円+税です。半額のセット価格は1350円ですので、税+送料込みで1500円ちょうどで提供いたします。収益は竹田市の復興支援に贈られることになっています。ぜひ、ご購入ください。

半額チャリティーセール期間は8月末日まででしたが、延長して継続します。
お早目にどうぞ。

                            ご注文はこちらから

Newシングル「サンチャゴの鐘」7/11発売! 楽曲試聴スタート!★「サンチャゴの鐘」詳細と楽曲試聴はこちら

「ザビエルコード」の暗号(コード)を解く鍵は「サンチャゴの鐘」

「ザビエルコード」に秘められた暗号(コード)を解く鍵は、「サンチャゴの鐘」にも潜んでいる。作曲家、船村徹氏が自ら歌う「サンチャゴの鐘」の歌を聴くほどに、そんな思いにかられる。

甲山堅氏が書いたノンフィクション・ノベル「ザビエルコード」の物語は空前のスケールで、にわかには信じがたいような話もちりばめられている。だが、それは必ずしも作り話ではない。江戸時代の岡藩、大分県竹田市や大阪・茨木市に伝わる古文書や切支丹遺物を基にした歴史資料集ともいえ、郷土史家らから日本の歴史に新しい光を当てる作品と評価されている。

7月11日発売のCD「サンチャゴの鐘」(日本コロンビア)もまた、豊後竹田に伝わるミステリアスな鐘について歌ったものだ。高さ80.5センチ、直径66センチ、重さ108.5キロの鐘には、HOSPITAL SANTIAGO 1612 と刻まれている。まさしく400年前のもので、第二次大戦直後、スペインから売ってほしいと頼まれたが断ったという。

竹田市は今年、町を挙げて岡城400年祭の行事を展開しているが、その行事の一つが、サンチャゴの鐘を復刻して鳴らすというプロジェクトだ。すでにその金属の分析に基づいて同じ成分の鐘の鋳造が進められている。400年前の鐘を現代の人々に聴いてもらおうというロマンチックな企画である。

船村徹氏が歌うCD「サンチャゴの鐘」は、イントロに鐘の音を組み込んでリリースされた。寺の鐘の音とは異なる、澄んだ教会の鐘がカランコロンと3つ。これが400年前の鐘の音と知るならば、誰しも胸が熱くなるだろう。

♪城あとに ひとり登れば
 ふるさとの町はたそがれ
 栗色の 髪に生れて
 かくれ住む 女(ひと)を愛した
 サンチャゴの サンチャゴの
 鐘のある町

     (「サンチャゴの鐘」 1番 唄/船村徹 作詩/横井弘 作曲/船村徹)

船村徹氏の作曲になる「サンチャゴの鐘」そのものが復刻版だ。1973年9月に舟木一夫の歌でリリースされたことがある。それが今回は船村氏が自ら歌うと言い出したというのだから、サンチャゴの鐘とまつわる伝承に対する思い入れが、いかに深いかが分かろうというものだ。

九州中央に位置する豊後竹田の盆地は、いまだ知られざる切支丹の里である。サンチャゴの鐘だけでなく、聖ヤコブの石像頭部も残っている。一帯には禁教令とともに外国人宣教師らが潜んで教会代わりにして布教を続けたり、信者が祈りをささげたと伝えられる洞窟が大小100以上もみつかっている。

自らが切支丹大名だった中川藩主の庇護のもとに、人々は秘かにキリスト教を奉じ続けた。藩の紋章までが十字架を組み込んだもので、今日、中川クルスと呼ばれている。竹田の市民のなかには隠れキリシタンではなく、隠れなきキリシタンであるとの矜持をもっている人々が少なくない。あの戦乱の時代、フランシスコ・ザビエルの来日とともにもたらされたキリスト教が、どのような輝きを持って迎えられたかを示唆している。

「ザビエルコード」は大坂城が炎上し、切支丹の禁令が発令された日本の歴史の大転換期について、豊後竹田に秘められていた古文書や伝承から真実を解きほぐそうとしたノンフィクション・ノベルだから、豊後竹田をモチーフにした船村徹歌う「サンチャゴの鐘」とセットを成すといっていいだろう。竹田市が「ザビエルコード」を推薦図書に指定した真意もここにある。

栗色の髪の娘が住むサンチャゴの鐘のある町―船村徹氏が歌う「サンチャゴの鐘」を聞きながら、遠い歴史に思いを馳せて「ザビエルコード」のページをめくるならば、行間までも深く読むことができるだろう。

日本コロンビア発売「サンチャゴの鐘」

CD 1枚組 D9292  COCA-16612  2012年7月11日発売

  1. サンチャゴの鐘      作詩/横井弘 作曲/船村徹 編曲/蔦将包
  2. パライソの華       作詩/片瀬みつよ 作曲/船村徹 編曲/蔦将包

悠久の時を越えて…聖なる鐘が鳴り響く!

船村徹氏愛惜の名曲『サンチャゴの鐘』を復刻! !
過去には舟木一夫歌唱で発売された『サンチャゴの鐘』は船村徹氏により大分県、竹田のサンチャゴの鐘をモチーフに作られた、ご本人も愛惜する名曲。
昭和48年に作詞家・横井弘氏、作曲家船村徹氏という黄金コンビにより誕生したこの曲は二人が竹田市を訪れ、サンチャゴの鐘をモチーフに城下町の情感を込めて作られた愛惜の名曲です。
この度、この曲を船村徹自身の歌唱でリメイクし発売いたします! !

   (日本コロンビア公式HPから)

ザビエルコード発売

 

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628大分合同新聞記事
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eブックランドで出版になった「ザビエルコード」(甲山堅著 1500円+税)は、長い間、九州中央部に眠っていた歴史ミステリーを目覚めさせるきっかけになったようだ。

著者の本籍地、大分県竹田市では「広報たけだ」の6月号で、「ミステリアス―竹田キリシタン」の連載をスタートさせた=画像参照 第一回のタイトルは「謎が謎を呼ぶ『聖ヤコブ石像』」である。

『聖ヤコブ石像』の頭部の写真は、「ザビエルコード」のカバーの裏表紙にも掲載されているから、本を購入した方はイメージできると思うが、「広報たけだ」はその発見のいきさつについても詳しく書き込んでいる。

聖ヤコブ像

(「ザビエルコード」のカバーから)

記事

この記事で注目したいのは、スペインからポルトガルにかけての巡礼の道「サンチャゴ街道」について言及している点だ。世界中から年に50万人以上が訪れ、最近は日本からも巡礼に行く人が増えてきた「サンチャゴ街道」のサンチャゴとは、スペイン語でヤコブのことである。キリストの12使徒の1人、ヤコブの墓が見つかったことから、聖堂が建てられ、キリスト教徒、なかんずくカトリック教徒にとってはローマ、エルサレムと並ぶ三大聖地の一つであり、世界遺産にもなっている。

その『聖ヤコブ石像』の頭部が、豊後竹田で発見され、注目されることは当然のことだが、これまではその存在の意味さえも良く理解され、深く研究されることがなかった。今回、「ザビエルコード」の出版で、脚光を浴びることになったことは誠に喜ばしい。

豊後竹田には、ほかにもちょうど400年前、1612年の銘のある「サンチャゴの鐘」が保存されている。これも「ヤコブの鐘」という意味である。竹田市では岡藩城下町400年祭の一環としてこの鐘の成分を分析して復元し、現代に響かせようとしているが、『聖ヤコブ石像』の頭部と「サンチャゴの鐘」の存在が日本のみか、国際的にも広く知られるようになれば、波紋はさらに広がるだろう。

上手に広報し、これらのキリシタン資料をよく管理するならば、豊後竹田の盆地は隠れキリシタンが潜んでいたという100もの洞窟群とともに新たな巡礼の地になる可能性さえなくはないだろう。宗教的な見地からだけでなく、日本の観光資源としても大切にしたいものだ。

「ザビエルコード」が書籍として出版されることになった経緯(いきさつ)もドラマチックだった。もともと作品の中の「炎上する大坂城から金瓢箪を持ち帰った切支丹 上笠五兵衛」は、6年も前からeブックランドで電子出版されていた作品。これを今年に入って竹田市の企画担当者が検索するうちに発見して、読むほどに仰天してeブックランドに「驚くべきことが書かれている。著者を紹介してください」と興奮した声で電話してきたのが始まりだった。

「ザビエルコード」はすでに「戦国時代の歴史を変える好著」と郷土史研究家らから学術的にも高く評価されている。これからどれほどの反響を呼ぶか、楽しみなことである。これからも丹念に動きを追いかけてeブックランドの利用者のみなさんに報告したいと思う。

鎌倉在住のブロガー亀子氏は、「豊後竹田、岡藩と鎌倉」と題して、こんなことを書いており、早くも話題は鎌倉に飛んでいる。

「大分県竹田市は、今年岡藩400年祭を祝っている。
武者行列があって、三日月岩の能があって、サンチャゴの鐘の音が公開されるという。
その市民祭の行事の一つに、「ザビエル・コード 切支丹 上笠五兵衛」甲山堅 著 の記念出版があった。
竹田に住んでいる著者が、父親から伝え聞いた大阪城落城秘話をまとめたもので、ノンフィクションだという。
豊臣家の滅亡。豊臣秀頼と淀殿が大阪城と運命を共にした事件は、千姫と秀頼の娘の脱出とともに語られる。
その娘はわずか6歳で東慶寺に入り、天宗尼となって生き延びることができた。
北鎌倉の歴史に繋がっているのだ。
体験から綴られた歴史の解読は、驚愕の新事実というセンセーショナルな記事を越えて、父親の意思を継ごうとする家族の物語でもあった。
歴史を探る者はいつも、自分の人生に立ちかえって、歴史の中にいる自分を再発見してしまうものだ。」

「ザビエルコード」の著者、甲山堅氏は物語の発端になった大分県竹田市が本籍で、祖父、父、そして著者と三代にわたり100年がかりで家伝の言い伝えを追い続けてまとめ上げた。第二部の「北摂の聖ザビエルコードを解く」ではイタリアのトスカナのシエナ大聖堂を訪れて「中川クルス」の紋章を見つけ出している。400年前の日本とローマを結んだに違いない大構想を、世界で初めて形にしたかつてないスケールのノンフィクション・ノベルである。

 

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