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タイトル がん、うつ、糖尿病、老い ひとの病気との戦いの最前線 改訂版  (ガン、ウツ、トウニョウビョウ、オイ  ヒトノビョウキトノタタカイノサイゼンセン カイテイバン)
著者 劔 邦夫(ツルギ クニオ)
ジャンル 生命科学、医学
キーワード 散逸構造、エネルギー代謝リズム、オートポイエーシス(自己産生)、好気的解糖、がん幹細胞、膵ベータ細胞、ストレス性うつ病、腸内細菌、テロメア
ページ数 132
出版社 eブックランド社
予価(税込み) 420円
消費税 31円
ブックID EBLT15112000
フォーマット PDF
著者プロフィール
山梨大学名誉教授(医学部・生化学)。
 昭和16年(1941年)新潟生まれ。昭和41年新潟大学医学部卒業。一年間の臨床実地訓練を受ける。昭和42年4月新潟大学大学院博士課程入学。生化学を専攻。昭和46年3月新潟大学大学院博士課程終了。医学博士。
昭和46年4月新潟大学医学部助手。生化学教室勤務。
昭和48年から2年間。米国シカゴ大学でポストドクタル・フェローとして生化学研究に従事。
昭和53年5月新潟大学医学部助教授。昭和59年4月山梨医科大学医学部教授。生化学第二教室を主宰。学部学生の生化学講義を担当するとともに、十数人の大学院生の研究指導を行った。
平成19年3月定年退職。山梨大学名誉教授(医学部・生化学)
 研究では、はじめネズミを用いてタンパク合成関係のリボソームの機能,生合成について研究をおこない、平成5年頃より酵母をモデル生物としたエネルギー代謝リズム、老化関係の研究を行い、約百編の原著論文、総説を発表した。
要約
 すべての生物は、エサをたべて、呼吸することで命をつないでいます。それは、エネルギー代謝系が解糖系とミトコンドリアがリズムを形成しながらエネルギー産生し、生命現象を支えているからです。
 本書では、まずこのことをプリゴジンの散逸構造理論とマトラーナのオートポイエーシス理論から説明し、我々の行っているエネルギー代謝リズムには、ミトコンドリアを活性化するところに高血糖(高ブドウ糖)に対する弱点があることを指摘しています。そして、その弱点が、がん、うつ、糖尿病などの病気として現れてくることを説明しています。
 つまり、組織幹細胞ではエネルギー代謝を促進する遺伝子の変異からがん細胞に、高血糖では膵臓のインスリン分泌細胞がやられて糖尿病に、脳ではストレス性高ブドウ糖でうつ病になります。また、老化は病気ではありませんが、テロメアがエネルギー代謝を低下させることによって進み、寿命が決められています。
 そのほか、睡眠の意義についても言及しています。これらのことは、多分に学術的で、一般の方々にはなじみのない難しい話になりがちですが、本書では誰でも理解できるように、できるだけ分かりやすく書いています。

この度の改訂で、次の2点を追加いたしました。
1。第3章に慢性炎症サイトでおこる発がんと、第5章の筋肉のエネルギー代謝について新しく節をもうけて解説いたしました。
2。新しく、量子論からみたエネルギー代謝について解説いたしました。この問題については現役時代から興味をもって勉強し、最初の本「生物とは何か」に書いたのですが、その本も絶版になっており、改めてまとめなおして、解説欄に追加いたしました。

 

 

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